まず押さえたい結論
マルチトラックまたは会場録音をそろえ、完成基準を「低域と音圧を保ちながら潰れすぎない仕上げ」と伝えます。ラフミックスも添え、ピッチ補正・ノイズ除去・マスタリングが料金に含まれるか依頼前に確認してください。
01
相談前に決めておく4項目
候補ごとに違う条件を伝えると、料金や提案内容を比べにくくなります。まず、次の4点を一枚のメモにまとめましょう。
不足データの再書き出しで納期が延びるのを防ぐため
MIX基本料に含まれない場合があるため
音量だけでなく質感の判断軸を共有するため
公開先の仕様に合わせ、再変換を避けるため
02
見積もりは「必要な工程を含む総額」で見る
基本料金だけでなく、素材制作、追加する工程、修正回数、必要な納品データを含む総額を確認します。公開日が決まっている場合は、初稿日と修正期間も分けて確認してください。
無料の予算整理ツール 条件を選び、相談用の予算メモを作る→03
依頼前に用意すること
見積もり前チェック
- マルチトラックまたは会場録音
- 会場マイク、客席音、回り込み、演奏の差し替え可否
- BPM・サンプルレート・ビット深度
- 低域、アタック、歪み、音量差のある比較音源
- 用途別マスター2種
すべてを決められない場合は、空欄にせず「提案してほしい」と伝えます。決まっていることと任せたいことを分けるだけでも、確認の往復を減らせます。
04
依頼から納品までの進め方
- 01
会場音を残す範囲と修復したいタイムコードを整理
- 02
基準音量をそろえた比較で迫力と歪みを確認
- 03
補正範囲を含む総額を確認
- 04
初稿を普段使うイヤホンとスピーカーで確認
05
見積もり・依頼で避けたいこと
会場の反響や回り込みを、通常録音と同じ精度で除去できると思う
音量だけを上げてアタックや低域の輪郭を失う
全トラックの開始位置をそろえず、復元作業が発生する
06
よくある質問
Qライブ録音のMIX相談に料金はかかりますか?
エンジニアによって異なりますが、依頼前に無料でデータの状態や見積もりを確認できるサービスもあります。トラック数、補正の有無、希望納期を伝えて確認してください。
QMIXを依頼する前に、どのデータを用意すればよいですか?
マルチトラックまたは会場録音を用意します。各ファイルの開始位置をそろえ、BPM、サンプルレート、ラフミックスと参考曲も添えてください。
Q「迫力重視」を希望するとき、依頼先は何を基準に比べればよいですか?
基本料金に含まれるトラック数、ピッチ・タイミング補正、修正回数、マスタリング、納品形式を同じ順番で確認します。参考音源を聴き、希望する質感に近いかも比べてください。
申し込み・購入前にもう一度確認
料金、納期、制作範囲、権利、修正・キャンセル条件は変わる場合があります。依頼前に、リンク先の最新表示と規約をご確認ください。
07
依頼先の料金・対応範囲を確認する
条件が整理できたら、同じ内容で料金、納期、制作範囲を確認します。相談しても依頼が確定するわけではありません。必要な工程を伝え、総額を比べてください。
この条件で相談できる依頼先
受付状況・料金・制作範囲・納期はリンク先で最新情報を確認してください。