まず押さえたい結論
まず生成サービスの商用利用条件と、手元にあるデータが2mixだけかステム付きかを確認します。2mixだけの場合は大幅なMIXが難しいため、「配信先で破綻しにくい音量と質感」を目標に、マスタリングや部分補正で対応できる範囲を相談してください。
01
相談前に決めておく4項目
候補ごとに違う条件を伝えると、料金や提案内容を比べにくくなります。まず、次の4点を一枚のメモにまとめましょう。
2mixとステムでは調整できる範囲が異なるため
公開や収益化が認められているか確認するため
元音源から改善できない箇所もあるため
公開先の仕様に合わせて書き出すため
02
見積もりは「必要な工程を含む総額」で見る
基本料金だけでなく、素材制作、追加する工程、修正回数、必要な納品データを含む総額を確認します。公開日が決まっている場合は、初稿日と修正期間も分けて確認してください。
無料の予算整理ツール 条件を選び、相談用の予算メモを作る→03
依頼前に用意すること
見積もり前チェック
- 生成サービスから書き出したWAVと、取得できる場合は各パートのステム
- 生成サービス名・利用プラン・生成日
- 利用規約やライセンスの控え
- 曲頭・曲末、クリップ、配信代行の最新入稿仕様
- 24bit WAVと確認用MP3
すべてを決められない場合は、空欄にせず「提案してほしい」と伝えます。決まっていることと任せたいことを分けるだけでも、確認の往復を減らせます。
04
依頼から納品までの進め方
- 01
利用条件、元データ、直したい箇所をタイムコードで整理
- 02
配信代行の最新仕様と曲頭・曲末を確認
- 03
対応範囲と総額を見積もり
- 04
公開先に合う形式で受け取る
05
見積もり・依頼で避けたいこと
2mixだけで各楽器の音量や定位を自由に変えられると思う
生成サービスの商用利用・再配布条件を確認せず公開する
配信先ごとに再生音量が変わることを考えず、音圧だけを上げる
06
よくある質問
QAI生成楽曲は、2mix音源だけでも仕上げを依頼できますか?
2mixの音量や音質を整えるマスタリングに対応する制作者はいます。ただし、楽器ごとの音量や定位を大きく変えるにはステムが必要です。手元のデータを伝え、可能な処理を先に確認してください。
Q使用した生成サービスの情報も伝える必要がありますか?
はい。利用プランや生成サービスによって商用利用・再配布の条件が異なります。サービス名、利用プラン、生成日、手元にある利用条件を整理し、公開前に権利関係を確認してください。
QAI生成楽曲を配信リリース向けに仕上げる場合、依頼先は何を基準に比べますか?
2mixとステムのどちらに対応できるか、ノイズや不自然なつなぎをどこまで整えられるか、修正回数、納品形式を比べます。AI生成音源の編集例があれば事前に確認してください。
申し込み・購入前にもう一度確認
料金、納期、制作範囲、権利、修正・キャンセル条件は変わる場合があります。依頼前に、リンク先の最新表示と規約をご確認ください。
07
依頼先の料金・対応範囲を確認する
条件が整理できたら、同じ内容で料金、納期、制作範囲を確認します。相談しても依頼が確定するわけではありません。必要な工程を伝え、総額を比べてください。
この条件で相談できる依頼先
受付状況・料金・制作範囲・納期はリンク先で最新情報を確認してください。