PRICE GUIDE

「1曲いくら?」に、
一律の答えがない理由。

表示価格は入口です。最終額は、分数・パート・複雑さ・仕上げ・納期の組み合わせで決まります。

先に結論

同じ仕様で総額の見積もりを取り、比べます。

単旋律とバンドスコアでは作業量が大きく異なります。最低価格だけで選ばず、必要な区間・パート・形式をそろえて見積もりを頼みましょう。

作業量の目安

次の「負担感」は金額ではなく、同じ長さの曲を依頼した場合の相対的な作業量を示しています。

作業負担感主な加算要因
単旋律・メロディ譜低〜中音数、歌詞、コード分析
ギター・ベースTAB譜中運指、奏法、ソロ難度、弦数
ドラム譜低〜中完コピ、フィル、音の聞きやすさ
ピアノ両手譜中〜高和音数、内声、ペダル、編曲
バンドスコア高パート数×長さ×各パートの難度
移調・清書低〜中ページ・段数、歌詞、記号、元譜品質
MIDI・MusicXML中〜高トラック数、表情、テンポ、校正

見積もり額を決める8項目

  1. 長さ

    曲の分数または小節数。最低料金があるため、秒数と完全比例はしません。

  2. パート数

    ギター2本、コーラス3声などは別パートとして作業量が増えます。

  3. 音の複雑さ

    速いソロ、多声ピアノ、テンションコード、細かなドラムフィルなど。

  4. 音源の明瞭さ

    ライブ録音や低音が埋もれたMIXは判断時間が増えます。

  5. 再現度

    音程だけか、運指・奏法・強弱・装飾音まで必要か。

  6. 編曲

    初心者向け、別楽器、短縮など、音符を書き換える判断が加わります。

  7. 納品形式

    PDF、TAB、MIDI、MusicXML、パート譜、確認音源など。

  8. 納期

    当日・翌日などは特急料金または対応不可になる場合があります。

費用を抑える4つの方法

  1. 必要なパートだけにするバンド全パートではなく、自力で聞き取れないベースとドラムだけを依頼します。
  2. 必要な区間だけにするフルコーラスではなく、イントロ、サビ、ソロなど必要な部分に絞ります。
  3. 付属情報を絞る歌詞、指番号、確認音源、編集データが本当に必要か確認します。
  4. 納期に余裕を持つ特急料金を避け、内容を確認する時間も確保します。

見積もりで確認したい文面

「上記仕様について、オプションを含む総額、予定納期、無料修正の対象と回数、納品形式を教えてください。予算を超える場合は、目的を保ったまま範囲を減らす案もお願いします。」

この一文を入れると、最低表示価格ではなく、依頼先を選ぶために必要な条件をまとめて確認できます。

自分の仕様を先に決める

6問に答えると、見積もりに必要な条件と依頼文を作れます。

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